長時間のゲームやスマートフォンの操作によって、猫背やストレートネック(スマホ首)になっている子が多いです。また、教材やタブレットなどでランドセルや通学バッグの重さは相当なものですね。毎日頑張って持っていくことで前屈みの姿勢になりやすいです。
姿勢が悪いと首や肩・背中がガチガチに張って、頭への血流が悪くなり、頭痛が出てしまいます。
受験や進学・部活など学校生活の変化や友人・先生・親などの人間関係のストレスやプレッシャーから頭痛が出てしまうこともあります。
気遣い屋さんや頑張り屋さんのお子さんは、自分の限界を超えて頑張ってしまって、頭痛が起こりやすくなります。
小学校高学年や中学生になると、塾通いや部活で帰宅が遅くなる子が増えてきます。就寝時間がどんどん遅くなって、睡眠不足の状態が続くと片頭痛が起こりやすくなります。
「目が覚めた時から頭が痛くて起きあがれず、学校に行けない」
起立性調節障害は、自律神経の乱れから脳や体への血流が悪くなる病気で、思春期のお子さんに多く見られます。
頭痛のほか、倦怠感・動悸・立ちくらみなどの症状が出ます。
午後からは普通に起きて生活できるため「怠け」と思われてしまうことがあります。
当院の施術は、施術時間が短く、痛みのない安全で安心な施術法です。手だけのやさしい施術なので、小さなお子さんも安心してご来院ください。
頭痛の多くは、頚椎2番の骨のズレと血行不良が原因です。日だまりショットは、頚椎2番の周辺をやさしいタッチで緩めていくことで、首から頭に流れる血流を改善していきます。
吐き気・めまい・耳鳴りなど頭痛からでる症状や自律神経の乱れからでる症状にも効果があります。
お子さんの頭痛を治して、とびきりの笑顔を一緒に取り戻しましょう!
当院で施術する安心・安全な自然治療法を開発された、頭痛セラピー協会代表、日比大介先生の書籍です。
開業後も、毎月、日比先生から直接指導を受け、仲間と一緒に学びを続けています。
「子どもたちよ
子ども時代をしっかり楽しんでください。
大人になってから、老人になってから
あなたを支えてくれるのは
子ども時代の『あなた』です。」
これは、児童文学作家・翻訳家である石井桃子さんの言葉です。
生涯にわたって、お子さん自身を支えてくれる大切な「子ども時代」。
その時間が、頭痛に苦しみながら横になって過ぎていくのではなく、
好きなことに夢中になり、友達と笑い合い、
たくさんの経験を積み重ねる時間であってほしい——
そう願っています。
そしていつか、大人になり、悩んで立ち止まる日がきたとしても、
子ども時代を思い出して、幸せな気持ちになれるように。
「大丈夫」と、前を向いて一歩を踏み出せるように。
そんな未来につながる毎日を、一緒に守っていけたらと思います。
お子さんの頭痛が少しでも軽くなり、心が晴れやかになるよう、
精一杯お手伝いさせていただきます。
Qiara頭痛専門院